一昨年(2019年)のゴールデンウィーク前に発症した顔面から頭皮にかけての帯状疱疹は、その後2年近く
経った今も後遺症の治療を続けているのですが、そんな折病院から突然電話があり、治療を担当していただいていたI先生が事故でお亡くなりになったとの知らせ。「ええっ?!」...絶句しました。この2年近くでかなりの痛みを取り除いてくださり、近頃は随分痛みが軽くなった事を伝えると先生の声のトーンも軽くなり、その声を聞いて私も嬉しくなっていたものです。まだかなりお若く、つい先日言葉を交わしたI先生がもういないなんて、信じられない気持ちです。詳細は分かりませんが、せめて出来る限り苦痛の無い形で旅立たれた事を願うばかりです。人の苦痛を取り除く事に尽力されていた方にどうしてこんな運命が訪れるのでしょう。やりきれません。私は一患者に過ぎませんが、本当に本当にお世話になりました。本当に本当にありがとうございました。I先生、どうか安らかに眠ってください。
今の思いを綴っておかないと何をやっても気持ちが向かないので記しました次第です。