さらさら

女性画を描いています。

女性画を描いています。ホームページも是非ご覧ください。

雨B_pixiv用
一昨年(2019年)のゴールデンウィーク前に発症した顔面から頭皮にかけての帯状疱疹は、その後2年近く
経った今も後遺症の治療を続けているのですが、そんな折病院から突然電話があり、治療を担当していただいていたI先生が事故でお亡くなりになったとの知らせ。「ええっ?!」...絶句しました。この2年近くでかなりの痛みを取り除いてくださり、近頃は随分痛みが軽くなった事を伝えると先生の声のトーンも軽くなり、その声を聞いて私も嬉しくなっていたものです。まだかなりお若く、つい先日言葉を交わしたI先生がもういないなんて、信じられない気持ちです。詳細は分かりませんが、せめて出来る限り苦痛の無い形で旅立たれた事を願うばかりです。人の苦痛を取り除く事に尽力されていた方にどうしてこんな運命が訪れるのでしょう。やりきれません。私は一患者に過ぎませんが、本当に本当にお世話になりました。本当に本当にありがとうございました。I先生、どうか安らかに眠ってください。
今の思いを綴っておかないと何をやっても気持ちが向かないので記しました次第です。

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皆さんは好きな数字、何かと縁のある数字、ご自身にとってのラッキーナンバーなどお有りでしょうか?
私は何かを競うなら1番を目指したいですが、子供の頃から愛着があるのは出席番号になる事が多かった
3です。今回は女性と数字を絡めて遊んでみました。それぞれの女性は何らかの理由でその数字がお気に
入りというニュアンスの作品です。イラストを制作する時、通常は出来上がった作品から観た人が感じた
事が全てで、キャラクターの名前や生い立ちの設定などはしないのですが、今回は数字に絡めた名前を付
けてみました。この女性はなぜその数字が好きなのだろう、自身の名前と関わりのあるその数字をどう思
っているのだろうなどと、想像を膨らませていただけるかもしれません。名前入りの一人ずつの大きな画像、壁紙バージョンなどはホームページでご覧ください。お好みのキャラが見つかると良いのですが^^

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明けましておめでとうございます。随分と間が空いてしまいましたが本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年のゴールデンウィーク前に罹った帯状疱疹は完全に癒えぬままとうとう年を跨いでしまいました。未だ通院治療を続けていますが今年はなんとか良い年にしたいと思います。新年最初の投稿は新作の「月の光」。私の一番好きなクラシック曲、彼のフランスの作曲家ドビュッシー(Claude Debussy)の「月の光」"Clair de lune" の心洗われる澄んだ音色・空気に重ね合わせて描いた一枚です。見てくれた人が同じ空気を感じてくれたらいいなと思います。別バージョン、大きな画像はホームページでご覧下さい。

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